『四季ごとの修道院の香りとハーブ』4回シリーズ 第4回
ヨーロッパ各地(ドイツ、フランス、オーストリア、スイス)のそれぞれ特徴のある中世修道院のイメージで香水を作ります。今回は、スイスです。香りは、初冬の香りになります。前半は修道院のお話と写真でヨーロッパを旅している気持ちになり、後半に香水を作成します。
- 日時:2024年10月20日(日)11:00-13:00(ランチの時間はありません)
- 場所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-14エクレール横浜西口801(協会本部)
- 内容:『スイスの修道院の香り』 初冬の香り造り
聖ガルスに因んだ「ザンクト・ガレン修道院」は中世以来のベネディクト会の中心的で歴史的な修道院。付属図書館には多くの写本が収蔵されている。近くには修道院の薬草園があり、薬としての効能区分がなされていて見応えがある。また、スイス南、イタリア国境の山岳にあるロマンシュ語を話すミュスタイア地域で同じくカロリング朝にできた「ベネディクト聖ヨハネ修道院」の聖堂に見事なロマネスクのフレスコ画やカール大帝の像もある女子修道院。修道女の生活も垣間見られる。ここは、カール大帝が遠征で疲れた身体を助けられ寄進した修道院。初冬の香りは、厳かなスイス修道院から。
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