介護アロマテラピーと一般的なアロマテラピーの違い
介護アロマテラピーとは、シニア向けのテンダーアロマです。難しそうと思われていますが、優しい香りを使ったシンプルなアロマテラピーです。
1 | 優しいハンドケアで、ご高齢の方のおからだの状態に合わせてタッチは弱めです。 |
2 | 誰でもお持ちの「優しさと愛」を持った姿勢で取り組みます。 |
3 | 介護独自の知識を習得できます。 |
4 | 介護に適切な精油を選択します。 |
5 | ご高齢の方とコミュニケーションが深まります。 |
6 | 社会的意義(ご高齢の方のケア、認知症などの理解)を持ちながら活動ができます。 |
これらの働きかけにより、ご高齢の方が笑顔になり、「また来てね」「気持ちがよかった」「いつもありがとう」という声をいただくことができます。介護施設内も心地よい香りで満たされ、働く職員も入居しているご高齢の方も喜びにあふれます。
介護アロマセラピストを育てることで、人に教えるという新しい価値観を創造します。介護という、今後、誰にでも起こりうる問題をとおして、協力していける生徒たち、他のメンバーとのコミュニティを築いていける場でもあります。
また、卒業生は港区立台場ご高齢の方住宅センター、港区障害保健福祉センター、リハビリ病院等で介護アロマハンドケアを実践し、ご高齢の家族や施設の入居者などに役立てています。