ドイツのアロマ会議第2弾~第1回学校の香りと自然療法~
こんにちは。
ドイツのアロマ会議第2弾~第1回学校の香りと自然療法~オンライン講演会を開催しました。
講演会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
ドイツの精油タオアシス社では、「TAOバス」という2階建ての香りのバスが学校を巡っています。バスの中に本物の植物を配置し手に取り、その植物から精油ができることを伝えているそうです。
学校では、芳香器ならぬ「芳香柱」が置かれ香りが拡散されています。香りを嗅ぎながら200の単語を覚える試験勉強をした学生が、試験中に同じ匂いを嗅いだグループよりも、72%良い結果が出たそうです。
自閉症の子供ジェシカちゃんは、グレープフルーツの香りを嗅がせてから、徐々に声を出すようになり、3カ月後には歌を歌い、言葉を発し、石のような表情から、感情が出てきたそうです。
ドイツの「香りのアカデミー」の取り組みは大変興味深いお話でした。
また、医師の中村裕恵先生からは、白樺の自然療法のお話でした。
白樺にも数多くの種類があり、セイヨウハシバミ、セイヨウシデ、ヨーロッパダケカンバ、シラカンバなど、白樺の自然療法は「ジェモエッセンス」で取り入れる事ができます。
見逃し配信がありますので、詳しくはこちらのページをご覧ください。